rubyForum2008にいってきた。
詳細は後でまとめる。
追記:2008.01.21 20.00
・rubyの特徴は
・Perlの機能でオブジェクト指向
・クラスライブラリ
・当初は
・テキスト処理
・システム管理
・ネットワーキング
・ツール処理
を作る言語として作っていた。
・フレームワーク・ライブラリ等の過去の資源の活用
・簡素な記述
で、生産性を高める。
・プログラム言語は頭の中の考えを表現する手段。
・生産性が左右する。
・思考を拡張する。
・いろんな言語(普及言語・先鋭言語)がある。
先鋭言語はセンセーショナルで、ぶっとんでる場合が多い。
普及言語はそれを取り入れておとなしくした感じ。
→rubyは普及言語だけど、先鋭ぽい。
・Rake(rubyのmake)とかみたいに、簡潔なものより複雑にしたほうが人間にとって分かりやすいことがある。
→簡潔ですごいコードはコードとしてはすごいかもしれないけど、わかりやすい?
→rubyの開発の思想は複雑だけどわかりやすく。
以上が特徴。
・ブロックを作ったことで直観的にプログラミングできる。
・ダッグタイピング
型よりもインターフェース重視。
振る舞いがそれならそれでいいじゃんっていう考え。
(アヒルじゃないかもしれないけど、アヒルのように鳴いてアヒルのように歩いていたらそれはアヒル)
っていう考え。
・メタプログラミング
プログラムを操作する。(クラスはスキーマから)
たとえばActiveRecordとかみたいにクラス定義はDBスキーマから作るから、DBが変わったら自動で生成される。
→DBが変わってもクラスの中身も動的に変わるから両方直す必要なくなる。
みたいな動的型。
YARVとかで1.9とか早くなったし、これからもまだまだ来るんじゃない?
っていうお話でした。
個人的メモ
・リフレクション
重要。これからこの辺を使って何かできるかも。と。
質問
・勉強するのに良い本とか
楽しいruby+レシピ(初級〜
プログラミングruby×2(中級〜
はじめてシリーズとか。(初心者〜
とかあったら邪魔にならないんじゃない?
・想定していた使用シーン、ケース
特にない。でも、スパコンに入れるって言われたときは困った。
楽しい話を聞けました。
ありがとうございました。>matzさん